22話 気候変動に備えるために、今、何?
- 奈良環境知足庵
- 1月6日
- 読了時間: 2分
長い休暇の新年が明けても、お医者さんは6日から。
今年も《無事》でありますように。
どの辺を《無事》のベースラインにするかは別として。
そう、小欲知足での幸せです。
エネルギーの見通しも「明けまして」になるように。
フードシステムでの温度管理と衛生管理も発展途上。
プラごみ禁止条約も、COPとして立ち上がれるかどうか。
人間界の中での日本という国家アクターでのご努力に期待したいと思います。
DNAの「物理的空間」と、サイバーを含む「情報空間」では、自然界の中に居る人間界としての“生き様”に向けて、その関係者での模索が続くことでしょう。
平和であることが前提になりますが。
さて、今年も、環境オタクの思考回路は『ノウホワット』で、気候変動とのお付き合いについて、自然界・人間界の事象を〔複雑系〕で観ようと思っています。
どうぞご一緒にお付き合いください。
まずは『気候変動での生き様(仮)』を出版しますので、それをお読みいただいて、ノウホワットを深化させていきたいと思っています、
この本の内容への反響に対して、現状分析と、それへのノウハウではなくノウホワットでの思考回路で、ノウホワット課題への、未来展望・将来方向・「賢い選択」の素地発見し、これからの「備え」の結論を導いていきたいと思っています。
んっ。「どういう意味?」でしょうね。
そう、これが環境オタクの思考回路ですから、結論と言っても不確定、「神様」に委ねるケセラセラですが。
ただ、「一年の計は元旦にあり」と言われて、元旦は過ぎたのですが、気候変動に備えるために、『今、何を考える?』というスタイルを一年の計にしておきます。
『気候変動での生き様(仮)』の反響に備えて。
そして、【安心と豊かさ】を欲求する人類での気候変動対策は、〔モノ⇒コト〕化という流れが基本であっても、モノは餌である食糧、コトは心の落ち着く居場所という2つの分野で捉え、DNAとエネルギーの不易に立脚した【防衛と攻撃】を整理していきたいと思っています。食糧以外のモノは、炭素情報も含んだ情報空間での整理です。
人類には、生命とするDNAに“代謝機能”がありますので、これに着目した気候変動を考えます。
もう一方の“生殖機能”については、家庭のあり方やジェンダー等の問題が「壁」ですから、そのご専門の方々にお任せします。
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